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みのるの健康法ブログ ~青汁・黒ゴマきな粉・株とFX~

私の健康法&株・FXをご紹介します。

   

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脳トレーニングは百人一首を音読しよう

私はパソコンを始めたとき、百人一首を書いて文字の打ち方を練習しました。
百人一首を音読すれば、脳トレーニングにも効果があると思います。


1.秋の田のかりほの庵の苫をあらみ、我が衣手は露にぬれつつ。
2.春すぎて夏来にけらし白妙の、衣はすてふ天の香具山。
3.あしびきの山鳥の尾のしだり尾の、ながなし夜をひとりかも寝む。
4.田子の浦にうち出でて見れば白妙の、富士の高嶺に雪は降りつつ。
5.奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の、声聞くときぞ秋はかなしき。
6.かささぎの渡せる橋におく霜の、白きを見れば夜ぞ更けにける。
7.天の原ふりさけ見れば春日なる、三笠の山に出てし月かも。
8.わが庵は都のたつみしかぞ住む、世をうじ山と人はいうなり。
9.花の色はうつりにけりないたずらに、我が身世にふるながめせしまに。
10.これやこの行くも帰るも別れては、知るも知らぬ逢坂の関。
11.わたの原八十島かけてこぎ出でぬと、人は告げよあまのつり舟。
12.天つ風雲の通ひ路吹きとじよ、おとめの姿しばしとどめむ。
13.筑波嶺の峰より落つるみなの川、恋ぞつもりて淵なりぬる。
14.陸奥のしのぶもちじりたれゆえに、乱れそめにし我ならなくに。
15.君がため春の野に出でて若菜つむ、我が衣手に雪は降りつつ。
16.立ち別れいなばの山の峰に生ふる、まつとし聞かば今帰り来む。
17.ちはやぶる神代も聞かず竜田川、からくれないに水くくるとは。
18.住みの江の岸に寄る波よるさへや、人目よくらむ。
19.難波潟短き芦のふしの間も、あわでこの世をすぐしてよとや。
20.わびぬれば今はたおなじ難波なる。みをつくしても逢わんとぞ思う。
21.今来むといひしばかりに長月の、有明の月を待ち出でつるかな。
22.吹くからに秋の草木のしをるれば、むべ山風を嵐といふらむ。
23.月見ればちじに物こそかなしけれ、我が身ひとつの秋にはあらねど。
24.このたびはぬさもとりあへず手向山、紅葉の錦神のまにまに。
25.名にし負わば逢坂山の、さぬかずら人に知られでくるよしもがな。
26.小倉山峰の紅葉葉心あらば、今ひとたびのみゆき待たなむ。
27.みかの原わきて流るるいずみ川、いつ見きとてか恋しかるらむ。
28.山里は冬ぞさびしさまさにける、人めも草もかれぬと思いば。
29.心あてに折らばや折らむ初霜の、おきまどわせる白菊の花。
30.有明のつれなく見えし別れより、あかつきばかり憂きものはなし。
31.朝ぼらけ有明の月と見るまでに、吉野の里に降れる白雪。
32.山川に風のかきたるしがらみは、流れもあへぬ紅葉なりけり。
33.久方の光のとげき春の日に、しず心なく花の散るらむ。
34.たれをかも知る人にせむ高砂の、松もむかしの友ならなくに。
35.人はいさ心も知らずふるさとは、花ぞ昔の香ににほひける。
36.夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを、雲のいずこに月宿るからむ。
37.白露に風のふきしく秋の野は、つらぬきとめぬ玉ぞ散りける。
38.忘らるる身をば思わずちかひてし、人の命の惜しくもあるかな。
39.あさじふのをのの篠原しのぶれど、あまりてなどか人の恋しさ。
40.しのぶれど色に出でにけり我が恋は、物や思うと人のとふまで。
41.恋すてふ我が名はまだき立ちにけり、人知れずこそ思いそめしか。 
42.契りきなかたみに袖おしぼりつつ、せ末の松山波こさじとは。
43.あひ見ての後の心にくらぶれば、昔は物を思はざりけり。
44.あふことの絶えてしなくはなかなかに、人をも身をも恨みざらまし。
45.あはれともいふべき人は思ほえで、身のいたずらになりぬべきかな。
46.由良の門を渡る船人舵をたえ、ゆくへも知らず恋の道かな。
47.八重葎茂れる宿のさびしきに、人こそ見えね秋は来にけり。
48.風をいたみ岩うつ波のおのれのみ、くだけて物を思うころかな。
49.みかき守衛士のたく火の夜はもえ、昼は消えつつ物こそ思へ。
50.君がためおしからざらし命さへ、長くもながと思いけるかな。
51.かくとだにえやはいぶきのさしも草、さしも知らじなもゆる思ひを
52.明けぬれば暮るるものとは知りながら、なほ恨めしき朝ぼらけかな。
53.嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は、いかに久しき物とかはしる。
54.忘れじの地行く末まではかたければ、今日を限りの命ともかな。
55.滝の音は絶えて久しくなりぬれど,名こそ流れてなほ聞こえけれ。
56.あらざらんこの世のほかの思い出に今ひとたのあふこともがな。
57.めぐりあいて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにし夜半の月かな。
58.有馬山猪名の笹原風ふけば、いでそよ人を忘れやはする。
59.大江山いく野の道の遠ければ、まだ文も見ず天の橋立
60.いにしえの、奈良の都の八重桜、今日九重ににほひぬるかな。
61.夜をこめてとりの空音ははかるとも、よに逢坂の関はゆるさじ。
62.今はただ思い絶えなむとばかりを、人ずてならでいふよしもがな。
63.朝ぼらけ宇治の川霧たえだえにあらはれわたる瀬々の網代木
64.恨みわびほさぬ袖だにあるものを、恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ。
65.もろともにあはれと思へ山桜、花よりほかに知る人もなし。
66.春の夜の夢ばかりなる手枕に、かえなく立たむ名こそ惜しけれ
67.心のにもあらで浮世にながらへば、恋しかるべき夜半のつきかな。
68.嵐吹く三室の山の紅葉葉は、竜田の川の錦なりけり。
69.さびしさに宿を立ち出でてなながむれば、いずこもおなじ秋の夕暮れ。
70.夕されば門田の稲葉おとずれて芦のまろやかに秋風ぞ吹く。
71.音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ。
72.高砂の尾の上の桜咲きにけり外山のかすみ立たずもあらなむ
73.うかれける人を初瀬の山おろしはげしかれとは祈らぬものを
74.契りおきしさせもが露を命にて、あはれ今年の秋もいぬめり。
75.わたの原こぎ出でて見れば久方の、雲るにまがふ沖つ白波。
76.瀬を早み岩にせかせる滝川のわれても末にあはむとぞ思う。
77.淡路島通う千鳥の鳴く声に幾夜寝ざめぬ須磨の関守
78.秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出ずる月の影のさやけさ。
79.長からむ心も知らず黒髪の乱れて今朝は物こそ思え。
80.ほととぎす鳴きつるかたをながむれば、ただ有明の月ぞのこれる。
81.思いわびさても命はあるものを憂きにたへぬは涙なりけり。
82.世の中よ道こそなかれ思えいる山の奥にも鹿ぞ鳴くなる。
83.ながらへばまたこの頃はしのばれむ、優しとみみし世ぞ今は恋しき。
84.夜もすがら物思う頃は明けやらで、閨ひまさへつれなかりけり。
85.嘆けとて月やは物を思はする、かこち顔なる我が涙かな。
86.村雨の露もまだひぬまきの葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ。
87.難波江の芦の仮寝のひと夜ゆえみをつくしてや恋ひわたるべき。
88.玉の緒よ絶えなれば絶えね、しのぶることのよはりものぞする。
89.見せばやな雄島のあまの袖だにもぬれにぞぬれし色はかはらず。
90.きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む。
91.我が袖は潮干に見えぬ沖の石の、人こそ知らねかはく間のなし。
92.世の中は常にもがもな渚こぐあまの小船の綱手かなしも。
93.み吉野の山の秋風小夜更けてふるさと寒く衣うつなり。
94.おほけなく浮世の民におほふかなわが立つそまに墨染のそで。
95.花さそふ嵐の庭の雪ならで、ふりゆくものは我が身なりけり。
96.来ぬ人をまつ帆の浦の夕なぎに、やくや藻塩の身もこがれつつ。
97.風そよぐならの小川の夕暮れはみそぎぞ夏のしるしなりける
98.人も惜し人も恨召し味気なく、世を思うゆえにもの思う身は。
99.ももしきや古き軒端のしのぶにも、なほあまりある昔なりけり。
100.やすらはで寝ましものを小夜更けて、かたぶくまでの月を見しかな。

完了

 


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